そして、卵管采で待つ卵子を目指します。
卵管采は、排卵の時期になると、排卵する予定の卵胞に近づいていって、卵巣にはりつくようにして、卵胞から出てくる卵子をキャッチします。
精子が子宮内を進むスピードは1分間に2~3mmほど。
精子が卵管采まで到達する距離を人間の大きさに当てはめると約300kmで、東京-名古屋間の距離に匹敵します。
受精のために、精子は途方もない距離を一生懸命進んでいるということがわかりますね。
一般的に、受精から7日目頃に着床が起こるといわれています。胚盤胞(受精卵)を覆っていた透明帯と呼ばれる膜が破れて孵化し、子宮内膜に根を張ります。これが「着床」です。
一般的に、受精から7日目頃に着床が起こるといわれています。胚盤胞(受精卵)を覆っていた透明帯と呼ばれる膜が破れて孵化し、子宮内膜に根を張ります。これが「着床」です。
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