「月経カップ」が東アフリカで生きる女性たちの人生を変える
http://www.huffingtonpost.jp/sabrina-rubli/menstrual-cups-east-africa_b_6454004.html より
私は、小さいころから私自身が日本に生まれた事に対して不思議に思っていました。
世界の貧困や情勢などを目にするたび、私があの国に生まれていたかもしれないと思ってたのです。
この、豊かで平和な日本という国に生を受けたことが奇跡でもなんでもなく、日本だっていつどうなるかわからない、私が今度は飢えに苦しみ、死を身近に感じながら生きていくようになるかもしれないという、漠然とした不安がありました。
だからなのか、子供らしく生き生きと生きられない事実を目にするたびに胸が痛くなり、なんとか手を差し伸べたいと思いながらも、自分の非力さに落ち込んでいました。
大人になって、幸運にもスクーンの社長と出会い、今、スクーンカップの仕事に関わらせていただいていますが、この人の元で働きたいと強く願ったのは、スクーンの浅井が、同じような思いでいることを知ったからです。
この私たちが愛するスクーンカップが、生きにくいと感じている人の為になれるなら、これほど幸せなことはありません。
子供達が、いえ、子供達だけではなく、皆さんが、あなたが、自分らしく楽しく生き生きと人生を歩んでいけるように、微力ながらそのお手伝いが出来ればと思っています。
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